2026年3月28日(土)、高崎市労使会館にてHeart & Dream第36回定例会を開催いたしました。
1. ミニセミナー:暦を用いた行動設計 〜3年間で整える運の流れ〜
本日のメインイベントは、西 敏央 氏による特別セミナーです。西氏自身が手がける『ゆうきこよみ(手帳)』が24年目を迎える中で、マニアックな専門ツールを「普段の事業計画やライフサイクルに落とし込むための思考法」として解説いただきました。
過去・現在・未来を繋ぐ「三世因果」の法則
スケジュール管理において、時間を分断させず一本の川(上流・本流・下流)として捉えることが重要だと西氏は語ります。
「今起こっている問題(現在)の原因は、すべて過去にある」。
そして、「今やるべきことが見えないのは、未来の予定が決まっていないから」。
数年先のビジョン(下流)から逆算することで、今日やること(本流)のピントが合う。
2026年の絶対テーマ:「個性の確立」と「自分軸の言語化」
暦の上で2026年は「一白水星・丙午(ひのえうま)」の年。
これは「個性の確立(自分軸の強化)」を意味します。
内に秘めるだけでなく、他者から認識できる形(かがり火)としてアウトプットすることが求められます。
「『代表取締役の西です』では何も伝わりません。だから私は『運をデザインする手帳、ゆうきこよみを作って24年目になる西です。
東ではなく西です』と名乗ります。あなたの名刺やプロフィールは、本当にあなたを表していますか?」
「取ってつけた個性ではなく、自分の内側から派生するオリジナリティを最大化すること」。これこそが、他社から選ばれる唯一無二の理由になります。
※この「自分軸の言語化」を整えるタイムリミットは2026年10月7日とのこと!
9年周期のタイムラインと経営課題
過去から未来へ連動する9年周期のキーワードも提示されました。直近の過去(上流)に課題の積み残しがある場合は、そこを掘り起こすことで現在が整います。
| 年代 | 暦の属性 | キーワード | 経営・人生における意味合い |
| 2024年 | 三碧木星 | 新境地の開拓 | 新しい人・物・技術に挑戦する年。 |
| 2025年 | 二黒土星 | 定番と継続・土台 | 自分が一番長く続けてきた「マイスタイル」を育てる年。 |
| 2026年 | 一白水星 | 個性の確立・自分軸 | 【今年】定番を武器に、自分らしさを言語化・発信する年。 |
| 2027年 | 九紫火星 | 尊重と分裂・メイク | 個性を背景に敬意を得る。ターゲットの明確な分離。 |
| 2028年 | 八白土星 | パラダイムシフト | 時代の大きな転換期。個性がある者だけが生き残る。 |
2. 会員アウトプット
セミナーの熱をそのままに、3名の会員が自身の専門領域からプレゼンテーションを行いました。
- 飯塚氏(組織改善・環境整備):
企業の「ごちゃごちゃ」を整える事業を展開。
自身が17年続けている「トイレ掃除」の活動こそが最大の個性(定番の継続)であると気づき、これを枠組みに囚われず前面に押し出し、チームビルディングを体験できる場としてリブランディングしていく決意を表明。 - 設楽氏(女性の美・心・体のトータルケア):
20年間のエステ・化粧品販売の実績を土台に、40代以上の女性の「内側(マインド・健康)」と「外側(外見)」を整える講座を展開。
社会のコスト削減にも繋がる「女性が健康で美しく機嫌よくいること」の重要性を、企業研修などを通じてさらに広めていく熱意を語りました。 - 宇佐美氏(社会保険労務士・メンタルコーチ):
先月、30年の会社員生活を経て完全独立。
「給与計算と人事評価制度を美しく整える」という社労士としての確固たる強み(定番)に加え、10月からは経営者の心を支える「大人の心の学び塾」を開講予定。
組織(外側)と経営者の心(内側)を支える存在としての言語化を進めています。
3. 次回のご案内(第37回定例会)
今回の定例会は、「暦」という時間軸を使って自身のビジネスの現在地を俯瞰し、言語化する非常に実践的な学びの場となりました。
次回は以下の日程で開催いたします。
- 日時: 2026年4月25日(土) 17:00〜
- 会場: 高崎市労使会館 第3会議室
- 講師: ももとせマネジメント税理士法人 代表社員 小澤 昌人 氏
- テーマ: 「ドラッカーから教わったこと」